自動車運送事業運転者・運行管理者茨城運輸支局長表彰
関東運輸局茨城運輸支局(支局長 勝家 省司)は9月18日に茨城自販福祉センターにおいて、「令和7年自動車運送事業運転者・運行管理者表彰式」を執り行い、長年にわたり安全な運行に尽力された36名(バス23名、タクシー1名、トラック11名、運行管理者1名)の方々を表彰しました。式典には、多くのご来賓や関係者が列席し、受賞者の功績を称えました。(受賞者は9月25日関東運輸広報に掲載)
今回の表彰は、長年にわたり無事故・無違反を続け、優れた運転技術と法令遵守を徹底した運転者、そして、安全管理の責任者として事故防止に努めた運行管理者が対象となりました。
勝家支局長は式辞で、「今日まで、自動車運送事業が、我が国の国民生活の向上と社会経済の発展に大きく貢献できたのは、皆様の日々のたゆまぬ努力と責任感の賜物」と、受賞者の功績に深い敬意を示し、「皆様方が携わっておられる自動車運送事業は、担い手不足や燃料費の高騰など、様々な課題が山積している中、国民生活や経済活動にかかすことのできない重要な役割を担っております。その重要な役割を果たしていくためには、より一層の輸送の効率化や高度化をはじめ、きめ細やかな質の高いサービスの提供を図っていくとともに、何よりも輸送の安全、確保、事故防止を図っていくことが重要です。そして、こうした社会的役割を果たしつつ、より一層強化を高めていくためには、現場の第一線で、日々良質な輸送サービスを支えていただいている皆様方の的確な業務の遂行が必要不可欠であります。」と、現場の第一線で業務を遂行する方の存在が不可欠であると強調、最後に、受賞者の方々には、これまでの経験と卓越した技術を活かし、良き指導者、良き先輩として、後進の育成にも尽力してほしいという期待が寄せられました。
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