第16回トラック輸送における取引環境・労働時間改善山梨県地方協議会
関東運輸局山梨運輸支局(支局長 和田 喜則)は3月7日、山梨県自動車総合会館において「第16回トラック輸送における取引環境・労働時間改善山梨県地方協議会」を開催した。
開催にあたり髙西 盛登山梨労働局長(写真中段)は「上限規制が適用され1年が経過するため、今後は年間を通じた時間外労働などを確認する必要があります。これらについては監督支所より履行に努め、周知啓発についても車の両輪として引き続き取り組んでいく。」と述べ、関東運輸局自動車交通部 栗田 英樹次長(写真上段)からは「引き続き関東運輸局としては取引環境の適正化やトラックドライバーの労働環境改善、担い手不足の解消に向けた取組を関係機関と連携しながら取り組んでいく。」とした。
会議は㈱シャトレーゼ物流部 原 晃彦主幹から「2024年問題に対する当社の活動について」、自動車交通部貨物課 杉田 美千代課長から「物流改正法について」として本年4月1日から施行される流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律(新物効法)及び貨物自動車運送事業法の一部改正する法律の概要説明、山梨運輸支局 服部 陽介首席運輸企画専門官から「「物流の適正化に向けた取組」などの発表があった。
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