千葉自整振、10月3日に「自動車点検フェスティバル」開催
京成千葉駅前で体験イベント、次世代人材確保と点検普及狙う
― 工具体験や適性診断を企画、関係団体と連携しユーザー・若年層へアピール ―
(一社)千葉県自動車整備振興会は10月3日(10:00~15:00)、京成千葉駅西口前広場において「自動車点検フェスティバル」を開催する。関東運輸局千葉運輸支局や整備商工組合をはじめ、販売店協会、トラック協会、NASVAなど業界関係団体と官民一体となって連携。ユーザーへの点検整備励行の啓発に加え、子供向けの整備士体験イベントを通じて自動車整備士という職業の魅力を発信し、業界最大の懸案事項である将来の整備人材確保・育成に繋げる考えだ。
■ 体験型プログラムで整備士の魅力を訴求
整備業界において整備士不足や高齢化が深刻化する中、若年層や保護者層に向けた職業認知度の向上は急務となっている。こうした課題に対し、本フェスティバルでは「自動車整備士について学ぼう!!」をスローガンに掲げ、体験型コンテンツを大幅に拡充する。
目玉企画となる「いろいろな工具を使ってクルマの整備を体験!!」コーナーでは、子供たちが実際に工具に触れ、ボルトの着脱や点検作業を疑似体験できるプログラムを提供する。幼少期から車や整備技術に興味・関心を持ってもらうことで、将来の整備業界への参入意識を育む狙いがある。
また、「子ども安全運転免許証発行」や「点検クイズ・ゲーム」、「お子様縁日」など、家族連れが気軽に立ち寄れる企画を多数用意し、整備工場や整備士に対する親近感の醸成を図る。
■ 点検整備率向上と安全意識の啓発活動
イベントでは一般ユーザー向けの啓発活動も強化する。「車に関する何でも相談コーナー」を開設し、整備のプロである事業者の立場から、日常点検や予防整備の重要性を直接アドバイスする。
さらに、シミュレーターを使った「運転適性診断」コーナーや、マイカーの仕組みを学ぶ「車に関するパネル展示」を通じて、マイカー所有者の保守管理意識向上と点検整備の実施率向上を促進する。
■ オール整備業界・関係団体との強固な連携
今回の取り組みは、千葉整振が主体となりつつ、千葉県自動車整備商工組合や千葉県自動車整備人材確保・育成連絡会が参画。さらに行政機関である千葉運輸支局、軽自動車検査協会、自動車技術総合機構をはじめ、販売店協会、軽自動車協会、トラック協会、JAF、NASVAなど関係10団体以上が結束して推進する。
当日は千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」や振興会キャラ「てんけんくん」、NASVA「ナスバちゃん」が集結するほか、BAYFMやそごう千葉店とも協力し、先着500名限定の「ラッキールーレット」抽選会などを実施。駅前広場という立地を生かし、広範囲な一般集客を目指す。
■ 地域社会と整備業界をつなぐ接点に
整備事業者が個社単独で一般ユーザーや若い世代へ直接アプローチすることには限界がある。整振や関係団体が主導するこうした駅前大型イベントは、業界全体のイメージアップと潜在的な整備士人材の掘り起こしにおいて極めて有用な施策であり、今後の成果が期待される。
【イベント開催概要】
日時:10月3日(土)10:00~15:00(小雨決行)
場所:京成千葉駅西口前広場(そごう千葉店隣接)
展示・体験: 整備士工具体験プログラム(いろいろな工具を使ってクルマの整備を体験) 車に関する何でも相談コーナー 運転適性診断シミュレーター 子ども安全運転免許証発行、お子様縁日 自動車点検クイズ・パネル展示 アンケート&ラッキールーレット抽選会(先着500名)
主催・問い合わせ: 千葉県自動車整備振興会(TEL: 043-241-7256)
関東運輸局 千葉運輸支局(TEL: 043-242-7336)
関係団体・協力:千葉県自動車整備商工組合、千葉県自動車整備人材確保・育成連絡会、自動車技術総合機構千葉事務所、千葉県自動車販売店協会、千葉県トラック協会、千葉県軽自動車協会、軽自動車検査協会千葉事務所ほか
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