小学生が体験する「心のバリアフリー」 〜山梨運輸支局、北杜市・上野原市の小学校でバリアフリー教室を開催〜

関東運輸局山梨運輸支局(支局長 茂木 明)は、児童の福祉意識と思いやりの心を育むため、県内の小学校2校において「バリアフリー教室」を開催した。

同支局では、駅や公共施設などの段差解消や施設整備といった「ハード面のバリアフリー」の推進にとどまらず、高齢者や障害者など手助けを必要とする人々に自発的に手を差し伸べられる「ソフト面のバリアフリー(心のバリアフリー)」の普及に力を入れている。その一環として、県内各地の小中学校などで体験型の教室を継続的に実施している。

今回は、北杜市立武川小学校(4年生23名対象)、4日(金)には上野原市立上野原小学校(4年生57名対象)の2か所。当日は、児童たちが車いすの操作や白杖(はくじょう)を使った歩行、車いすでのタクシーの乗降体験など、より実践的なプログラムを実施した。また、山梨県自動車整備振興会のキャラクターてんけんくんとせいびちゃんが小学校を訪れ、整備振興会が行っている、「こども110番のお店」のPRを行った。

今回の取り組みには、地元の社会福祉協議会をはじめ、山梨交通や島田交通、山梨県タクシー協会、山梨県自動車整備振興会など、地域の福祉・交通関連団体が全面協力し、地域が一体となって子どもたちに助け合いの重要性を伝える場となった。

茂木 明支局長は、「体験を通して障害や身体の不自由さに対する理解を深め、日常生活の中で自然と相手の立場に立った手助けができる視点を養ってほしい。」と期待を寄せた。


協力: 上野原市社会福祉協議会、山梨交通株式会社、有限会社島田交通

体験内容: 白杖体験、車いす体験、車いすでのタクシー乗降体験

協賛: (一社)山梨県タクシー協会、(一社)山梨県自動車整備振興会



全校生徒に向けて作成されたカードケース(子供達が困った時に駆け込む整備工場が記載された地図入り)を手渡す山梨県自動車整備振興会 遠藤 修次専務理事

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