山梨県 令和8年1月31日に「公共交通フェスティバル」開催

〇バリアフリー教室やミステリーバスなど、利用促進へ多彩な企画

山梨県(新価値・地域創造推進局リニア・次世代交通推進課)は、令和8年(2026年)1月31日、甲府駅北口の「よっちゃばれ広場」において「やまなし公共交通フェスティバル」を開催する。地域住民、特に次世代を担う子供たちに公共交通への理解を深めてもらい、利用促進に繋げるのが狙いだ。

〇業界・行政一体の体験型プログラム

当日は、関東運輸局山梨運輸支局による「バリアフリー教室」や、県内バス事業者による「バス乗り方教室」など、公共交通の利便性と重要性を啓発する実務的なプログラムが展開される。また、目玉企画として「行先不明のミステリーバスツアー(参加費無料)」が実施されるほか、会場内を走行する「子供用ミニバス」や、珍しいバスやタクシーの「車両展示」など、バスやタクシーに親しむ機会が多数用意されている。

〇多彩な催しで賑わいを創出

このほか、会場では以下の催しが予定されている。

• ステージイベント: 園児による鼓笛演奏

• 物販・体験:各社バスグッズ販売、ぬり絵・ペーパークラフト

• アトラクション: クイズラリー、巨大すごろく

公共交通を取り巻く環境が変化する中、同イベントは事業者、行政、住民が一体となって地域交通の未来を考える貴重な接点となることが期待される。

【開催概要】

• 日時: 令和8年1月31日(土)

• 場所: 甲府駅北口よっちゃばれ広場

• 主催・問合せ先: 山梨県新価値・地域創造推進局リニア・次世代交通推進課

関東運輸広報

昭和24年より発行する国土交通省 関東運輸局の広報誌

0コメント

  • 1000 / 1000