山梨運輸支局 関係機関と連携し街頭検査を実施

山梨運輸支局(支局長 茂木 明)は10月17日、山梨県警察本部、自動車技術総合機構関東検査部山梨事務所と連携し、さらに山梨県自動車整備振興会(会長 小林 達也)の協力を得て、山梨県南都留郡道志村 道志みちにおいてオートバイを対象とした街頭検査を実施した。

この検査は、自動車及びオートバイの使用者等による適正な維持管理意識の醸成、並びに不正改造車両の排除を目的としたものであり、当日は検査対象となった18台のオートバイに対し、詳細なチェックが行われた。その結果、1台に対して整備命令が発令され、また2台に対して口頭警告が行われるという行政指導の結果となった。

山梨運輸支局は、不正改造車の撲滅に向けた今後の取り組みについて、「自動車及びオートバイの使用者等による自動車等の適正な維持管理意識の醸成並びに不正改造車両排除等の対策を図るため、県内の適時適所において、関係機関と連携した街頭検査を積極的に実施していきます」とコメント。今後も関係機関との連携を強化し、安全で環境に配慮した自動車社会の実現に向けて、街頭検査を継続的に実施していく方針を示した。


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