茨城運輸支局 筑波山周辺で特別街頭検査を実施

国土交通省関東運輸局茨城運輸支局(支局長 勝家 省司)は9月20日夜から21日未明にかけ、筑波山周辺で不正改造車を排除するための特別街頭検査を実施し、検査した8台すべてに整備命令書を交付しました。

この検査は、自動車技術総合機構関東検査部や軽自動車検査協会、茨城県警察と連携した合同検査として行われました。

検査対象となった車両はすべて四輪車で、そのすべてに不正な改造が確認されました。主な不正改造の内容は、騒音基準を満たさないマフラーの装着(7台)、最低地上高の不足(6台)、タイヤなどが車体から突出している回転部分の突出(5台)など多岐にわたります。

整備命令書の交付を受けた車の使用者は、発令日から15日以内に必要な整備を行い、最寄りの運輸支局や自動車検査登録事務所で車両の確認を受ける必要があります。

関東運輸局は、引き続き街頭検査などを通じて不正改造車の排除に努めていくとしています。

関東運輸広報

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