神奈川運輸支局が大黒PAで、 特別街頭検査

関東運輸局神奈川運輸支局（支局長 柳瀬 光輝）は、自動車技術総合機構関東検査部及び軽自動車検査協会と連携し、神奈川県警察と合同で不正改造車を排除するために特別街頭検査を実施した。

この街頭検査は、主に付近住民や一般ドライバーに対し騒音等により多大な迷惑を及ぼしている不正改造車の暴走行為が後を絶たないことから、関係機関と連携して行っているもので、今回、５３台の車両を検査し、不正改造されていた４３台に対して、整備命令書を交付し、保安基準に適合させるために必要な整備を行うよう命じた。

◎実施場所、日時 首都高湾岸線 大黒PA　令和７年６月２１日（土）１８：００～２１：３０

◎検査車両台数（合計） ５３台 （全て四輪車）

◎整備命令書交付台数（合計） ４３台 （全て四輪車）

◎主な不正改造内容 　最低地上高不足（２０件）、回転部分の突出（１９件）、騒音基準を満たさないマフラーの取付け（１９件）、窓ガラスステッカー貼付（１２件）等

関東運輸局では６月を「不正改造車を排除する運動」の強化月間として取り組んでいます。