埼ト協　令和6年度第7回理事会

（一社）埼玉県トラック協会（会長 瀬山 豪）は3月27日、埼玉県トラック総合会館において第7回理事会を開催し、6月に行われる第13回通常総会に上程される議案を総て承認した。

令和7年度事業計画では、物流革新に向けた物流改正法等への対応、飲酒運転の根絶、トラック・物流GメンとGメン調査員の連携による荷主対策の深度化、ドライバーのマナー教育の推進、高速道路料金の割引の拡充、重要物流道路等広域道路ネットワークの整備など使いやすい道路の実現、新技術を活用した物流DX及び効率化の推進等を最重要施策に掲げ、環境・GX対策及びSDGs対策の推進、広報媒体を活用した対外的なPR対策の積極的な推進を重点施策に挙げた。その他、令和7年度一般会計予算、交付金会計予算、教育センター・大宮TS会計予算、定款に一部改正などを承認した。また、理事会決議として、理事及び監事選任規程の一部改正、新規入会希望者（16事業者）の承認、退会事業者（14事業者）の報告、Gマーク認定状況、埼玉県警察本部、協会職員の人事異動、各委員会の開催状況などの報告があった。