神奈川運輸支局 白タク行為に係る対策会議及び啓発活動
神奈川運輸支局(支局長 柳瀬 光輝)は2月7日、鎌倉警察署において「白タク行為に係る対策会議」を開催、会議後に鎌倉駅、若宮大路、江ノ島電鉄鎌倉高校前駅において駐車車両に対する声かけ、訪日外国人ら旅行者に対するチラシ配りを行った。
柳瀬支局長は「白タクというのは利用者が違反行為だということを知らないまま利用したりして、保険に入っていなかったり、運行管理がされてないという、非常に危険な行為であります。」とし、「(対策会議や啓発活動など)こういった対策をすることによって白タク行為が違反であると訪日外国人の方にしっかり伝えていくことも重要だと考えています。」とした。
啓発活動については、柳瀬支局長が率先して訪日外国旅行者にチラシを配るなど、6団体、総勢29名が3か所にわかれ活動を行った。
活動終了後、柳瀬支局長から「ドライバーに対する声かけなども重要だが、旅行者の方にも白タクは日本では違法だということを伝えていかないといけない。これらは両輪であって、どちらも地道に行っていかないといけない。今後もタクシー協会などの関係団体と協力しあい行っていきたい。」と話があった。
対策会議、啓発活動参加機関 神奈川県警鎌倉警察署、東京出入国在留管理局横浜支局、鎌倉市、(公社)鎌倉市観光協会、(一社)神奈川県タクシー協会、関東運輸局
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