自故対 神奈川 生命のメッセージ展

(独法)自動車事故対策機構 神奈川支所では12月9日(月)から13日(金)までの5日間、神奈川県トラック総合会館において「生命のメッセージ展」を開催。

生命のメッセージ展とは、

人が暴力的に生命を奪われることなく精一杯生きることが出来る社会を夢見ています。

戦争はない、殺戮はない、犯罪はない、被害者の生まれない世界。

しかし現実には多くの生命が犯罪や社会の不条理のもとに生命を断ち切られています。

ひとつとして忘れることの出来る生命はありません。

彼らの生きた証を私たちがたどれば亡くなった生命がそのことを教えてくれるはずです。

メインの展示は犠牲者一人ひとりの等身大の人型と彼らの遺品の「靴」。靴は彼らの生きた証の

象徴です。

人型には一人ひとりの素顔や遺された家族の綴ったメッセージが添えられています。

多くの人々が現実を知り生命の重さを考えてもらうために、日本全国、そして世界各地へと

巡回展をしています。

私たちは人型となった犠牲者たちのことを、生命の大切さを伝える「メッセンジャー」と呼んでいます。

一人でも多くの人が「メッセンジャー」に出会って頂きそのメッセージをうけとめて頂きたいと

願っています。(生命のメッセージ展HPより抜粋)


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