令和6年度千葉運輸支局バリアフリーネットワーク会議

千葉運輸支局(支局長 菊池 雅彦)は11月29日、千葉県自治会館において「令和6年度千葉運輸支局バリアフリーネットワーク会議(座長 藤井 敬宏 日本大学理工学部特任教授:写真上)」を開催した。バリアフリーネットワーク会議は平成22年度から実施されており、千葉県の場合は支局で管轄している地域(ナンバープレート)千葉、野田、習志野、袖ヶ浦の4つの地域に分けて地域ごとに順次開催しており、本年度は千葉ナンバーの管轄地域での開催となり、トータルで13回目となっている。

会議は委員の他、施設設置管理者として鉄道6名、バス17名、タクシー3名と地方公共団体として千葉県他、8市町18名が参加、今回の議事は(公財)交通エコロジー・モビリティ財団バリアフリー推進部企画調査課 吉田 雅俊調査役から取組事例として「障害当事者参加型のバリアフリー研修」の発表、関東運輸局交通政策部バリアフリー推進課 平井 靖範課長からは「関東におけるバリアフリーの現状と関東運輸局の取組について」と「国土交通省における最近の主な取組について」、関東地方整備局企画部広域計画課 青木 正敏課長補佐から「関東地方整備局のバリアフリーの取り組み」の報告があった。


関東おけるバリアフリーの現状を報告する平井バリアフリー推進課課長


関東運輸広報

昭和24年より発行する国土交通省 関東運輸局の広報誌

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