茨ハイタク協 「地方における公共交通としての役割」動画作成
(一社)茨城県ハイヤー・タクシー協会(会長 出野 清秀)は地方における公共交通の役割として、高齢化や免許返納が進む中、自治体では「持続可能な地方の足の確保」が大きな課題となっていることから、自治体向けに交通空白地域解消の新たな選択肢となり得る「一括定額運賃(1,000円タクシー)」の紹介動画を作成した。
動画は水都タクシー(1,000円タクシー)の事例をもとに「自治体との協働による閑散時間帯に特化した取組」として、デマンド交通と1,000円タクシーの違いや、1,000円タクシーを導入するまでの流れ、実際に利用している人の声など約13分の動画で、同協会 服部 透専務理事は「現在、結城市が導入の方向で話が進んでいる。今後、他の自治体にも投げかけていきたいし、他県にも広がっていけば良いと思っている。」とし「現在、常陸太田市と協議している最中。」と話した。
この件に関するお問い合わせは(一社)茨城県ハイヤータクシー協会 電話029-297-7131
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