茨城県「地域鉄道4社」が連携「おもしろ企画」を順次実施
茨城県は県内の地域鉄道各社(関東鉄道株式会社、真岡鐵道株式会社、鹿島臨海鉄道株式会社、ひたちなか海浜鉄道株式会社)が、沿線地域の人口減少に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による需要減少などで、非常に厳しい経営環境が続いていることから、多くの方々に鉄道に対する興味・関心を持ってもらえるよう、「鉄道利用促進おもしろ企画」を11月から順次、実施していくと発表した。
第1弾は各鉄道をテーマにした「いばらき鉄道川柳」の募集で、鉄道にまつわる思い出や、くすっと笑えるエピソードを川柳で募集。優秀な作品には、賞金(クオカード5千円分)と各鉄道会社のグッズをプレゼントするほか、列車内の中吊り広告等で展示します。(11月22日より順次実施)
第2弾は鉄道運転士による列車シミュレーター対決動画等の公開で、ザ・ヒロサワ・シティのレールパーク内に展示された運転シミュレーターを使い、本物の鉄道運転士がシミュレーターを操縦したり、鉄道運転士による操縦の実演や、若手とベテランによる対決動画などを真岡鐵道株式会社が有するYoutubeアカウントで12月頃に公開(予定)。
その他、「4社合同鉄道古物販売会」、「いばらき駅印ラリー(仮)」、「駅からウォーク」などを開催予定している。
詳しくは茨城県政策企画部交通政策課鉄道(水戸市笠原町978番6)電話番号:029-301-2606 FAX番号:029-301-2608
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