埼玉県「冬の交通事故防止運動」

埼玉県は12月1日から14日までの間、「人も車も自転車も 安心・安全 埼玉県」をスローガンに「冬の交通事故防止運動」を実施すると発表した。

県内における交通事故死者数が11月14日に発生した交通事故により100人に達したと発表。内訳は高齢者が59人で全体の6割を占め、歩行者、自転車乗用中の死者も昨年に比べ増加しているとしている。

このようなことから「横断歩道における歩行者優先の徹底」を運動の重点の1つとして本運動を実施するとしている。

実施期間　12月1日（水）～12月14日（火）の14日間

運動重点として

①横断歩道における歩行者優先の徹底～ドライバーによる歩行者への思いやりと歩行者による横断（ハンドサイン）の意思表示～

②夕暮れ時と夜間における歩行者・自転車の交通事故防止

③飲酒運転の根絶及び危険運転等の防止

統一行動日（関係機関・関係団体が連携を図り、一斉に交通事故防止の啓発に努める日）

12月3日（金）　飲酒運転根絶の日・歩行者保護の日

12月10日（金）交通事故死ゼロを目指す日・自転車の交通事故防止の日