令和7年度陸運関係従事者群馬運輸支局長表彰
関東運輸局群馬運輸支局(支局長 堀越 千秋)は11月13日、陸運関係の長年にわたる功労者35名に対する表彰式を執り行った。受賞者の内訳は、バス部門5名、トラック部門4名、自動車整備部門13名、自動車販売部門13名となっている。(受賞者は関東運輸広報11月20日号に掲載)
堀越千秋支局長は式辞で、受賞者らが20年以上にわたり業務に精励し、他の模範となる功績を挙げたことを高く評価。「長きにわたるたゆまぬ努力とご苦労に改めて敬意を表する」と述べた。また、堀越支局長は、陸運関係事業が国民生活に不可欠な存在であるとし、輸送の安全確保、利用者利便の向上、環境に優しい自動車の提供、点検整備の重要性などを強調。支局としてもこれらの課題に確実に取り組んでいく姿勢を示した。
さらに、業界が直面する労働者不足や労働環境改善などの喫緊の課題に触れ、若手人材の確保や啓発活動を通じて業界を支援していく考えを表明した。
最後に、受賞者に対し、その豊富な経験と見識を活かし、業界の先導者として、また後進の良き助言者として、業界の健全な発展のため一層の尽力を求めた。受賞者代表謝辞では群馬トヨペット㈱ 小板橋 信雄氏から、「我々は本日の受賞を未来に繋げるべく新たなる決意と情熱を持って業界の振興と発展、豊かな地域社会の創造と国民生活の向上を目指してより一層の努力をする所存であります。」との謝辞があり、会は閉会した。
式典には、(一社)群馬県自動車振興会 森田 哲好会長、(一社)群馬県バス協会 飯出 瑞生副会長、(一社)群馬県トラック協会 藤野 隆司副会長ら多くの来賓も出席し、受賞者を祝福した。
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