トラックGメン 埼玉労働局と埼玉県と合同でパトロール
関東運輸局自動車交通部貨物課(課長 杉田 美千代)で組織するトラックGメンは7月31日の神奈川県のパトロールに続き、8月7日に埼玉労働局と埼玉県の3者合同で越谷流通団地をパトロールし、ドライバーの長時間の恒常的な荷待ち防止、改善基準告示を配慮した発注、標準的運賃の理解・協力、適切な価格転嫁への対応の理解・協力 などが記載されたチラシを配布した。
今回のパトロールには、今年6月に九都県市首脳会議から企業経営者に対して、中小企業の持続的な賃上げ実現に向けた価格転嫁の円滑化等を求める文書が発出されたことから、九都県市首脳会議の構成団体である埼玉県とも連携して行われた。(埼玉県における九都県市での取組については以下のリンク)
関東運輸局担当者は、「今後も千葉県、北関東、山梨県の労働局にも呼びかけ、関東各県をパトロールしていきたい。」と話した。
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