東京都自整振 令和7年度通常総会
一般社団法人東京都自動車整備振興会(会長 舟橋 竹彦)は、6月19日に京王プラザホテルおいて令和7年度通常総会を開催し、議案の令和6年度事業報告案及び決算報告案承認の件を承認した。
冒頭、舟橋会長は、「昨年10月より本格運用開始されたOBD検査だが、まだ対象車両が少ないということもあるが、大きなトラブルもなく順調にスタートをきることができた。プレ運用段階から積極的に参加、協力いただいた賜物だと思っている。今般のOBD検査運用開始は診断サービスの一般化、レバレートの見直し、診断料金の設定収受、こういったことを進めていくひとつのチャンスではないかと思っている。サービス料金の引き上げに関しては、抵抗感を持つ方もいるかと思うが、我々も適正な利益を確保して安定的な経営を続け、自動車ユーザーに対してこれまで以上に確かなサービスを提供し続けることは真の責務だと思っている。」などとあいさつした。
なお、来賓には、関東運輸局 藤田 礼子局長、同自動車技術安全部 森内 孝信部長、同宮崎 清治整備課長他多数の出席があった。
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