茨城運輸支局は二輪車を対象とした特別街頭検査を実施
関東運輸局茨城運輸支局(支局長 勝家 省司)は、「不正改造車を排除する運動」の一環として、自動車技術総合機構関東検査部と連携、茨城県警察及びNEXCO東日本と合同で、不正改造車を排除するために、特別街頭検査を実施しました。
この街頭検査は、主に常磐自動車道友部サービスエリアにおいて、騒音等により一般ドラ
イバーや施設利用者に多大な迷惑を及ぼしている行為が後を絶たないことから、関係機関と
連携して行ったものです。その結果、38台の車両を検査し、不正改造されていた6台の車両に対して、整備命令書※を交付し、保安基準に適合させるために必要な整備を行うよう命じました。
◎実施場所及び日時 茨城県笠間市長兎路梶山久保1051-3
常磐自動車道下り友部サービスエリア
令和7年6月7日(土)9:30~11:30
◎検査車両台数 38台(二輪車37台、四輪車1台)
◎整備命令書交付台数 6台
◎主な不正改造内容
騒音基準を満たさないマフラーの取付け(5件)
後写鏡の取外し・面積不足(2件)
後部反射器の取外し(1件)等
※整備命令書の交付を受けた自動車の使用者は、15 日以内に必要な整備を行い、最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所で車両の確認を受けていただくこととなります。
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