神タ協 令和7年度定時総会
(一社)神奈川県タクシー協会(会長 伊藤 宏)は5月29日、横浜ベイ東急において令和7年度定時総会を開催、上程した令和6年度事業報告、令和7年度事業計画、欠員補充に伴う理事の選任など6議案の全てを承認可決した。
伊藤会長はあいさつでライドシェア問題に対して絶対乗り越えていかないといけない大きな問題とし、重点事項にドライバーの確保を前提とした、自家用車活用事業(日本型ライドシェア)の積極的導入及び稼働、タクシー乗り場等の利用者状況を踏まえ、勤務シフトの見直し、休憩時間の分散化、タクシー乗り場モニタリングシステムの導入等により供給力不足の解消に努めるなどとした。
来賓には関東運輸局 藤田 礼子局長、同自動車交通部 矢吹尚子部長、(一社)全国ハイヤータクシー連合会 川鍋 一朗会長ら多数が参列した。
来賓挨拶をする藤田局長と川鍋会長
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