埼ト協 飲酒運転根絶セミナー

(一社)埼玉県トラック協会(会長 瀬山 豪)は2月13日、埼玉県トラック総合会館において埼玉県警交通部交通総務課交通教育指導係 佐藤 剛係長(写真)を招き、飲酒運転根絶セミナーを開催した。

佐藤係長は「飲酒運転、捕まったらどうなる!?」を演題に、飲酒運転をして捕まるとドライバーはどうなる、会社はどうなるなど、捕まってからの流れや刑事的責任、民事的責任、行政的責任などの話などがあった。

佐藤係長は「飲酒運転で逮捕されると、ドライバーだけでなく家族や所属する会社にも迷惑がかかるので、絶対飲酒運転はしなぞと強く思ってほしいのと、今日会社に帰ったあと事業所の方々に今日の話を還元してほしい。」とし、飲酒運転をしない取組として「一つ目はアルコールの影響や危険性について日頃から、みんなで話し合いの場を作り注意喚起すること、二つ目は飲酒する場所には車を運転していかない、車を運転する人にはお酒を勧めない、最後はハンドルキーパーを決めておき飲酒した人にハンドルを握らせない。といった事を日頃から意識して業務に励んでいただいたり、飲み会に参加していただいたりという心がけをお願いします。」と述べた。

関東運輸広報

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