藤田 礼子関東運輸局長就任記者会見

関東運輸局は7月30日、横浜第2合同庁舎において、関東運輸局長就任記者会見を開いた。

藤田 礼子新関東運輸局長は、「私は平成4年に旧運輸省に入省しまして現在33年目というところでございます。 実は、関東運輸局には、24年前に、当時の自動車第一部の旅客第1課長ということでバスの担当課長をさせていただいておりました。その時はちょうど 需給調整規制の廃止の時期に当たっていた時でございました。そういう意味では、地域の足の確保のためにですね、当時も各県を回るというようなことをやっておりました。そういう意味では、また今回ですね、こうやって関東運輸局に局長として戻ってこられたことはとても嬉しく思っているところでございます。」などと挨拶、趣味や大切にしている言葉の質問に対して、「趣味はテニスです。テニスは週末、毎週テニススクールでやっています。場合によっては仲間と軽い試合のようなことをしています。身体を動かすことが好きな方です。あともう一つ、50の手習いで、フルートを始めましたので、下手の横好きですけれど気分転換におこなっております。大事にしている言葉は、“成らぬは人の成さぬなりけり”です。上杉鷹山の言葉ですけれども、上の句は皆さんご存じかと思いますが、ただ成して、何でも全部上手くいくかと、そういうものではないと私は思っている。“成らぬは人の成さぬなりけり”やらなかったら絶対できないっていう下の句の方が真実だと思っていますので、私は成るようにすべく、とにかく成してみると、これをモットーにさしていただいています。」などと答えた。


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