東京ハイタク協会 令和6年度通常総会
あいさつに立つ川鍋会長
(一社)東京ハイヤー・タクシー協会(会長 川鍋 一朗)は5月23日、ホテルニューオータニにおいて「令和6年度通常総会」を開催し、令和5年度事業報告、収支決算、6年度会費の取扱い、役員報酬等並びに費用に関する件、理事の選任の審議し上程された議案すべてを承認した。
令和6年度事業計画では、乗務員の就労条件をめぐる環境が改善されている中で「ライドシェア全面解禁」が導入されては、タクシー事業の経営基盤を根本から揺るがすことになり、これを断固阻止する必要があるとし、このためにも、1人でも多くの乗務員の採用や勤務シフトの変更、主要乗り場の乗車効率の向上、さらには自家用車活用事業の適切な導入によるタクシー不足の解消が急務であるとし、13の対策などを掲げた。
(写真下段、祝辞を述べる勝山関東運輸局長)
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