「KEEP38プロジェクト」事業者と連携した歩行者保護対策の推進

埼玉県警は県内における信号機のない横断歩道に歩行者がいた場合、一時停止する車が全国平均17.1%に比べ11.6%と低く、このプロジェクトにより横断歩行者の事故撲滅を目指し、横断歩道における歩行者優先義務が規定された「道路交通法第38条」の交通ルールを正しく理解し、その遵守を表明して模範運転をすることにより、歩行者優先の機運を高め、安全運転の促進を図りたいとしている。

今回、このプロジェクトの賛同会社である㈱啓和運輸(代表取締役 川島 満;埼玉県入間市)が自社のトラックの車体にラッピングを施した車両を公開した。

川島社長は「この運動が埼玉県だけでなく、関東、全国まで広がって、我々の事業が優しい事業と認知され、そして交通事故が1件でも減ることを祈っています。」と話した。

関東運輸広報

昭和24年より発行する国土交通省 関東運輸局の広報誌

0コメント

  • 1000 / 1000